JI5HSN/MM 伊井さん フィリピン「ヴィラヌエバ」〜ブラジル「ツバラオ」航海

  *本船は22万トン(全長300m、幅50m)バルクキャリヤー(バラ積み貨物船)



(写真をクリックすると拡大します)


ツバラオ港

ツバラオ」(Tubarao)港はブラジル・エスピリトサント州ビトリア市エスピリトサント湾の北側にあります。鉄鉱石の専用積出港で位置は南緯20度17分35秒、西経040度14分51秒です。

ツバラオ港」←ここをクリックして航空写真地図をご覧ください。 画面のアイコン位置がNo.2桟橋で巨大船(36万トン級全長350mまでの船舶)が接岸出来、積出設備は平均16,000ton/hourの能力を備えてるそうです。従って巨大船も約一日のLoadingで満杯となります。本船(JI5HSN)は22万トンなので毎回このNo.2桟橋で鉄鉱石の積載をしています。この南(画面下側)がNo.1桟橋で南北両サイドに2隻同時に接岸積み出しが可能ですが北側は20万トン以下、南側は17万トン以下の船舶用です。更に南に防波堤の先端部分に桟橋と積出設備がありますが、これに関して公開データが無く不明です。吹き出し右肩の[X]をクリックし吹き出しを消します。[+]をクリックし縮尺スライダーを上から2段目へ移動させ拡大すると巨大船のハッチが開かれ2基の巨大積出設備(Derrick/crane)で積込みが行なわれている様子が見えますね。上空からの写真のため一見ハシケの様に見えますが画面左下の縮尺定規で測ってください、全長300mを超える巨大船である事が分かりましたか?・・では、[-]をクリックし縮尺スライダーを広域方向に下げ、港湾周りの興味の有りそうな場所をダブルクリックすると、その位置が十字カーソル位置に移動します。そこで縮尺スライダーを上げて拡大し詳細を見てください。何か新しい発見がありましたか?・・・  

JA1IDQ 記 


ヴィラヌエバ」(Villanueva)はフィリピン・ミンダナオ島北西部の都市 カガヤン・デ・オロ市から約20km東の町です。 衛星地図から見ると、沖に大きなバースと荷揚設備、陸上には広大な集積地が見えます。位置は北緯08度34分40秒、東経124度45分27秒です。ここは川崎製鉄のグループ企業「フィリピンシンターコーポレーション(株)」(川崎製鉄100%出資)の工場で年間500万トンの焼結鉱を生産、日本へ輸出しています。工場の敷地面積は約119ha(東京ドームの25倍)だそうです。この埠頭は当工場の専用埠頭の様です。その他「ヴィラヌエバ」には「ミンダナオ石炭火力発電所[210 メガワット (net)]建設事業計画(石炭積み下ろし用埠頭、4.5kmの送電線設置、Tagoloan川からの5.0kmの水供給パイプライン設置を含む)総事業費約3億米ドルの大型プロジェクトが進められています。日本からも日商岩井、三菱重工が参画しています。また、現地では環境汚染を懸念して地元反対グループが発電所建設中止運動を起こしています。(セブ島の2箇所の石炭火力発電所の飛散灰サンプルから有毒物質が検出された事が発端のようです)

*注)ここが→ヴィラヌエバ港の位置です

JA1IDQ 記 



06年10月17日 08-10N、120-17E BC、風なし、1015hPa

現在、パラワン島の東側を航行中、フィリピンの*[ヴィラヌエバ]向け、明日お昼頃に到着予定。 ビラヌエバで4〜5日かけて荷揚げをし、再度ブラジルの*[ツバラオ]に向かいます。ツバラオではまた鉱石を21万トンほど積み込んで、来年1月中旬頃にフィリピンに帰ってきます。その後久しぶりに、お休みになります。
(*注:カッコ内をクリックすると情報コラムへリンクします)

JH5NUW/JD1BBH 


06年9月10日 20-17S、40-14W 20時頃(現地時間)ツバラオ港を出港しました。「ツバラオ港湾情報より」 

JA1IDQ 


06年9月7日 20-17S、40-14W 05:20(現地時間)ツバラオ港に入港
「ツバラオ港湾情報より」 

JA1IDQ 


06年8月12日 06-04N、096-00E 
天気BC、W2、1010hPa、30℃
夕方、マラッカ海峡を通過します。(と言われたと思います)
ツバラオ到着、来月の7日の予定です。        

JH5NUW/JD1BBH 


06年8月8日 07-50N、108-50E 台風に捕まりそうです。
天気OC、SW7〜8、1007hPa

JH5NUW 


06年8月7日 11-32N、112-08E 東シナ海を南下中。
天気OC、S6、1005hPa、28℃

JF3TZB 


06年8月6日 15-08N、116-00E 
天気BC、E5、1005hPa

JH2UZB/7 


06年8月3日 26-17N、128-08E 沖縄の南を南下中。
天気BC、ESE4、30℃

JD1BBH 


06年8月1日 中国大連のドック入りから久し振りのチェックイン。
35-48N、124-01E 昨日16時大連港を出港、シンガポール経由でツバラオ港に向かう。

JD1BBH 





06年6月16日 中国大連のドック到着。約45日間ドック入り。



06年6月14日 27-41N、127-05E 順調に北上中
天気OC、SE5、1010hPa、26℃

JH5NUW 


06年6月13日 22-10N、126-44E 順調に北上中
天気曇り、E4、1012hPa、29℃

JH5NUW 


06年6月12日 フィリピン・ルソン島のキラヌエバ(?)を出港、沖縄の東を通って中国大連ドック向け、6月16日到着予定です。約45日間ドック入り。
16-42N  126-55E
スコール ENE4  1011hPa  28℃

JH5NUW 


06年6月4日 06度38分N、113度40分E、BC、NE2〜3
本日久し振りにイイさんの声が聞こえました。もう南シナ海に入っています。パラワンの南を通過、フィリピンのミンダナオ島(入港地コピー出来ず)向け、ETA(到着)6月7日朝。
今日はコンデションが悪くJA各局には聞こえなっかった様ですがこれからは良くなるでしょう! 

JD1BBH 


06年4月20日 01:15(現地時間)No.2桟橋に接岸積荷開始の模様、この桟橋は最大36.5万トン、全長360mまでの船舶が接岸可能で積出設備能力は平均16,000トン/時間です。(約15時間で満杯)
ツバラオ出港は4月21日 02:13の予定となっています。
従って、5月8日(GW明け)頃より本船からチェックインの可能性あり。

ツバラオ港 On Line services より  JA1IDQ 


06年4月10日 06:30(現地時間) ツバラオに無事到着の模様、現在積載順番待ち、帰路につくのは4/20頃と思われる。
    

ツバラオ港 On Line services より  JA1IDQ 


06年3月23日以降チェックインがありません。時差の関係、または電波の到達圏外に入った可能性が有ります。本船の安全航行をお祈りします。

JA1IDQ 


06年3月22日
22-20S、76-15E
天気BC、風NE、風力7、気圧1013hPa 

JD1BBH 報告 


06年3月21日 RS21〜31 QSB 八丈・JE1GEEのアシスト、TNX
20-00S、81-10E
天気 BC、風ESE、風力7、気圧1014hPa、気温24℃
八幡浜から、230度方向 距離8040キロ  

JH5NUW 報告 


06年3月20日   RS53〜57 QSB
17-30S、086-00E
天気 BC、 風SE、風力6、気圧1011hPa、気温26℃
八幡浜から、229度方向 距離7493キロ
ハイビスカスですが、一度落ちて、また咲いてくれました。
とても色鮮やかで、美しいそうです。      

JH5NUW 報告 


06年3月19日  RS51〜55 12:20
15-00S、90-40E
天気 BC、風E4、1009hPa、26℃ 

JD1BBH 報告 


06年3月17日
09-40S、99-50E
天気 C、風S4、気温26℃、1008hPa  

JD1BBH 報告 


06年3月16日  RS21〜41
07-11S、103-50E
天気 OC 、風W、風力4、気圧温度 取れず 

JH5NUW/JA1IDQ 報告 


06年3月15日
04-17S、107-31E BC、NNW3、1011hPa、空船でブラジルに4/10着予定、鉄鉱石を積んで来る。 

JA1QUN 報告 


06年3月13日   RS41〜53 QSB
05-32N   109-48E
天気 BC・晴れ 、風W、風力1 、気圧1011hPa、気温27℃
八幡浜から、222度方向 距離3880キロ 予定航路はインドネシアを抜けてケープタウン回りで行かれるそうです。  

JH5NUW 報告 


06年3月12日   RS41〜55 QSB
10-11N   112-32E
天気 Q・スコール 、風ESE、風力2、気圧1010hPa、気温 未受信
八幡浜から、223度方向 距離3286キロ、目的地を正確に確認しました。
ブラジルの『ツバラオ・Tubarao 』とのことです。唯一見つけた地図が、http://paulista.hp.infoseek.co.jp/shookaidoc/mapaestados/sul.htm
手元の世界地図でもありませんでした。 

JH5NUW 報告 


06年3月11日   RS57〜59
14-22N  116-11E
天気 BC・晴れ 、風NE、風力4 、気圧1020hPa 、気温未受信
八幡浜から、222度方向 距離2679キロ 出港時は大雪でしたが、かなり暖かくなっています。ブリッジに置いているハイビスカスが二つ花を咲かせていましたが、出港2日で落ちてしまいました。でもまた大きな花が咲き、つぼみも5,6ケ膨らんでいます。

JH5NUW 報告 


06年3月9日
21-18N  123-41E
天気 O・曇り、風SSW、風力4、気圧1015hPa 、気温26℃、私のところから、215度方向 距離1560キロ、RS55〜58で入感スキップゾーンから抜けられたようです      

JH5NUW 報告 


06年3月8日
25-18N 127-10E
ブラジルのスバロク(?)向け、順調に南下中
私のところからは210度方向 距離1040キロ
11〜21で入感。 ご安航をお祈りします。    

JH5NUW 報告 

06年3月5日 川崎港を出港〜ブラジル(ツバラオ)向け航海中

JH2UZB/7、JD1BBH情報 




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