数年前、ＭＶ／飛鳥２での世界周航クルーズ時、ＪＡから入感するアマ無線での船上受信状況をＣＱ誌に数頁の
記事を寄せられておられましたＪＨ１ＮＣＱ坂井さんがこの度、ＣＱ誌２０１７年１２月号Ｐ３８に、来たる２０２０年の
東京オリンピック開催に伴うアマチュア無線におけるイベント運用への提案記事を投稿されました。

その中で、行数は少ないながらＪＡＭＭＮＥＴのＳＧＮやＯＫＮに関連するメリタイムモービルでのイベント試案プロポーザルがあります。
ＪＡＭＭＮＥＴを運用する我々にとっても、オリンピックイヤーに向け、長年にわたる航行安全へのフォーロー活動など、
社会的にも貢献性のあるボランティア活動をアピール出来るまたとない機会になるとも考えられます。

もちろんこのような国際行事に絡むイベント活動には、無線法規への遵法や、国際運用ルールにそったメンバーの努力が大前提と思います。
私の考えでは基本的に、大勢の人的労力、金銭的、また通常ＭＭＮＥＴ運用への大きな負担がなければ、
競技運用ルールには今後の検討はあるにせよ、この坂井さんのアイディアに賛同して行きたいとも考えます。

そして、これを機会に今後、ＪＡ・ＭＭＮＥＴの広報活動をさらに国内のみならず広範囲に広げてゆき、ＭＭＮＥＴにおいて
多くの国内外の人々との交流の環を広げてゆければと思っています。

ＣＱ誌掲載記事を確認いただき、皆様の御意見をお聞かせ下さい。

この件につきまして、すでに数件のメールをいただきましたが
その際に掲載された記事を見ていない（読んでいない。）との、お話もいただきました。
ＰｈｏｔｏにてＵＰしますので拡大して確認下さい。