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過去ログ [ 0014 ]
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台風5号の小笠原への接近予報
9315
: 17/07/25-10:54
JA6JBB
http://www.jf6yje.com/~salaku/
気象庁や米軍の予報では、5号は反時計方向へのUターンを2回くりかえし、28日と29日には小笠原近海へ勢力を保ったまま接近するとのことです。単独無寄港世界一周航海挑戦中のエオリアが月末か来月初めに父島入港予定です。当方のヨットの無線ではエオリアとQSOできません。QSO
可能な方は5号の情報を各自でご確認のうえ、エオリアの立尾さんへ状況をお伝えください。
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Re: 台風5号の小笠原への接近
9317
: 17/07/25-17:38
JH1LSA 本間 <takajh2uzb@yahoo.co.jp>
http://www.qrz.com/db/jh1lsa
JBB神田さんいつも御苦労様です。

最後の最終ゴール前で得体の知れない動きをする台風が待ち構えていますね。
台風5号は各種のWEBフォーキャストによると。小笠原を中心とした海域に1週間ほど留まると見られます。
さらに神田さんもご承知のように北太平洋ではTD/TS解析では精度の高いGFS(ECMWFとは別)では
7月31〜8月1日頃には南硫黄島近辺まで南下するような、進路予想が現時点で想定されています。

昨日、ARM酒井さんから台風情報を立尾さんに伝達した際に確認したところ、すでに5号の位置情報は確認しておられたとの事でした。
それでも再度知らせて欲しいとおしゃられたようです。
また、先日トラブルのあったイリジュウムも動いていると思われるとの事です。

以前、2年前の1stトライの時、GUAMで台風に捕まった時はFAXがトラブルであった上にラジオでもコンタクト出来なかったようですが
今回は情報取得の為の系統は働いていると思われます。
先方の詳しいWX受信システムの情報が手元にありませんので断言できませんが、他の方法としてPCのWXソフトで無線機
もしくはイリジュウム経由で都度、日々のWXチャートは確認しておられると思います。

ただ、長期のWEB・WX情報のJTWC、US・NAVYやWINDYTYの長期予報は把握されているのか判りませんが、
おそらく、立尾さんの関西のサポートメンバーからも台風が小笠原近海に居座る事に関する連絡が入っていると思われます。
エオリアも気になりますが長時間の風雨が予想される小笠原山田さんの所も被害がないように願っています。

立尾さんが持つ情報が正しければ今日あたり北緯16度ラインぐらいでセーリングによる北上を止めて、東北東に艇をドリフトさせ
状況を判断されると推測されます。ただ、迷走する台風ですのでドリフトは5〜6日ほど続くかも知れませんね。
幸いにも先日朝に交信したところ水、食料、燃料は問題ないとの話を聞いています。

立尾さんは台風に対する多くの情報を必要とされていると思います。MMNETメンバーの皆さんからもフォローの際、
情報が輻輳する事なく的確に伝達出来ますよう交信へご配慮戴ければ幸いです。

地球を一廻りしてきた艇です。すでに様々なトラブルを抱えているようですが、最後まで大きなダメージを受けないよう願っています。
SV/EORIA立尾さんの単独無寄港世界一周への偉業達成目前での安全航行を切に祈ります。

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Re^2: 台風5号の小笠原への接近
9318
: 17/07/25-22:11
JA6JBB

以前、週に一回立尾さんがイリジウムで連絡を取っていた関西のHさんとさきほど電話で話しました。今月9日にイリジウムで連絡があり、復活したとのことですが、それ以降連絡はないそうです。
キャビンに気象ファックスがあったのを見ましたが、今も作動しているかどうかはわかりません。エオリアにはPCなどデジタル系の装置は皆無です。Hさんによるとオケラネット以外では短波ラジオで気象情報を入手しているだけのようです。
5号はUターン2回という前例のない進路を見せており、29日から31日にかけて父島へ接近、しかも勢力はさほど落ちないという予報です。エオリアが父島へ近づくのとちょうど時期が重なるため、5号の進路と勢力がさほど落ちないという予報をどれだけ正確に立尾さんがつかんでいるか気になる所です。
情報を得れば、経験豊富な人なので十分に対処すると思いますが、その対処の準備には時間がかかるので、少しでも早く知らせてあげることが重要です。
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Re^3: 台風5号の小笠原への接近
9319
: 17/07/26-09:45
JH1LSA 本間 <takajh2uzb@yahoo.co.jp>
http://www.qrz.com/db/jh1lsa
> 以前、週に一回立尾さんがイリジウムで連絡を取っていた関西のHさんとさきほど電話で話しました。今月9日にイリジウムで連絡があり、復活したとのことですが、それ以降連絡はないそうです。
> キャビンに気象ファックスがあったのを見ましたが、今も作動しているかどうかはわかりません。エオリアにはPCなどデジタル系の装置は皆無です。Hさんによるとオケラネット以外では短波ラジオで気象情報を入手しているだけのようです。
> 5号はUターン2回という前例のない進路を見せており、29日から31日にかけて父島へ接近、しかも勢力はさほど落ちないという予報です。エオリアが父島へ近づくのとちょうど時期が重なるため、5号の進路と勢力がさほど落ちないという予報をどれだけ正確に立尾さんがつかんでいるか気になる所です。
> 情報を得れば、経験豊富な人なので十分に対処すると思いますが、その対処の準備には時間がかかるので、少しでも早く知らせてあげることが重要です。

今朝のSGNで立尾さんとのCONTACTは出来ませんでした。エオリアのバッテリーチャージが充分でないことは
以前確認していますがコンディションも含め通信環境が非常に悪い状態です。
こちらもJTWCのGFSデーターにある長期予測された、プロットポジションの緯度、経度をリスト化して準備しましたが
伝える事が出来ませでした。

FYI:

以前もお伝えしたWEBサイトJTWCのTSリストにあるタイフーンNORUのデータリストでグーグルアースに
オーバーレイした予測ポジション(KMLのファイルを開くとJTWCのイニシャルの入ったオーバーレイ画像が出てきます。
また最後にこのファイルの破棄を選択して下さい。)が判りやすく参考になります。
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Re^4: 台風5号の小笠原への接近
9320
: 17/07/26-13:35
JA6JBB

> > 以前、週に一回立尾さんがイリジウムで連絡を取っていた関西のHさんとさきほど電話で話しました。今月9日にイリジウムで連絡があり、復活したとのことですが、それ以降連絡はないそうです。
> > キャビンに気象ファックスがあったのを見ましたが、今も作動しているかどうかはわかりません。エオリアにはPCなどデジタル系の装置は皆無です。Hさんによるとオケラネット以外では短波ラジオで気象情報を入手しているだけのようです。
> > 5号はUターン2回という前例のない進路を見せており、29日から31日にかけて父島へ接近、しかも勢力はさほど落ちないという予報です。エオリアが父島へ近づくのとちょうど時期が重なるため、5号の進路と勢力がさほど落ちないという予報をどれだけ正確に立尾さんがつかんでいるか気になる所です。
> > 情報を得れば、経験豊富な人なので十分に対処すると思いますが、その対処の準備には時間がかかるので、少しでも早く知らせてあげることが重要です。
>
> 今朝のSGNで立尾さんとのCONTACTは出来ませんでした。エオリアのバッテリーチャージが充分でないことは
> 以前確認していますがコンディションも含め通信環境が非常に悪い状態です。
> こちらもJTWCのGFSデーターにある長期予測された、プロットポジションの緯度、経度をリスト化して準備しましたが
> 伝える事が出来ませでした。
>
> FYI:
>
> 以前もお伝えしたWEBサイトJTWCのTSリストにあるタイフーンNORUのデータリストでグーグルアースに
> オーバーレイした予測ポジション(KLMのファイルを開くとJTWCのイニシャルの入ったオーバーレイ画像が出てきます。
> また最後にこのファイルの破棄を選択して下さい。)が判りやすく参考になります。

立尾さんはギリギリの予算で挑戦していますから、連絡手段と情報入手の方法がこれだけしかないのは本人も納得ずくです。昔は短波ラジオも大事な情報入手の手段でしたから、かなりの情報は得ていると思います。ただ、5号はUターンを繰り返す台風なので小笠原近海がこれから危険海域になるのを知ることができたかどうか、です。
フィリピン東沖で9号が発生しました。今後、北東へ向かい5号が西へ通過するのと入れ替わるようにして小笠原近海へ進むという予報をWindytyが出しています。
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