各局の皆さま、いつもネットへの参加とご協力ありがとうございます。
ネット運用上の補助連絡網として「チャット(okeranet.chatx)」を開設しております。
チャットに関し各位からお問い合わせ等を頂いておりますので、改めて
このチャットに関する運用目的、参加方法等について、お知らせ致します。
「チャット(okeranet.chatx)について」
http://www.okeranet.com/chat.htm
上記のURLをクリックし、ご覧ください。
沼田さん。長谷さん。
今回、JAMMNETのバックアップ機能としての『チャット機能の存在に関する』見解について御説明頂きありがとう御座います。
私も悩んでいましたが、過去からMMNET参加局の方からもチャット機能が『JAMMNETの運用上、どのような位置付けで運用されているのか?』
『個人管理のチャットツールで特定者だけか?』『JAMMNET上でのオフィシャルなバックアップ機能なのか?』等の御意見もいくつかある中、
今回、この利用についてウエッブマスターからのオーソライズされた見解は画期的なものと思います。
従来より多くの皆さんの認識は、MMNETのコミュニケーションの基本はあくまでも無線運用であってチャットはその補完的なものと考えられています。
チャットに参加されていない方も含め、多くのアマ無線家のサポートでNETは成り立っていると思います。
しかし、最近の運用では、チャットで確認された内容が先行して運用されている傾向は否めなく、上記の意見につながっていると思います。
私もまたそれらのチャット機能の有効性を否定はしません。
しかしそれは、多くの方々に、この『バックアップ機能』があり、この機能も含めてJAMMNETは運用されていると云う認識を皆が共有していることが前提と思います。
この事はチャットに参加しない長年のレギュラー局や、今後、新たにNET運用に参加される方々に対する必要な配慮でもあると思います。
過去より電波の上だけでの通信を基本として成り立っていたJAMMNETに、このバックアップ機能が付加された事で、
チャットの運用法も含め、まだ様々な意見はありますが、『チャットの節度ある利用』を前提に、JAMMNETリレー通信の精度がさらにUPすることは、
結果的に個々のMM局の航行安全性が各々のリレー機能により、より確保出来ることは素晴らしい事で大いに賛成すべきものと私は思います。
基本的には我々のMMNET運用の目的は、SV/MM局の航行安全フォローへの毎日のボランティア行為で、
過去より先人の努力で船舶検査上における法的判断からアマ無線使用への行政認可も得られた事による、
社会貢献性のある高い相互協調心に支えられた毎日のリレーションワークにあると思います。
この度、MMNETチャット提案者の長谷さんにも、オフィシャルチャットマスターとしてその管理を引き受け下さり感謝申し上げます。
今後とも、このMMNETのWEBサイト上で、皆さん方々のリレー・コミュニケーションが益々充実し、また、使いやすいものになる事を願ってやみません。
是非、今回のオーソライズ機能説明の周知法として『JAMMNETチャット運用法』として、WEB・TOPページに先の説明文を掲載して頂き、
今までクローズ化していたその存在を広く周知化(オープン化)する事が一番大事だと思います。
これにより、先に記載したお互いの考え方の相違は解決出来ると考えられます。
それ故にマニュアルとしての意味で『BOX・KEY化』をお願い致したいと思うのは私だけでないと思います。
また、私的見解ですが、今回の説明にもチャットの登録数に伴う識別能力範囲もあるとお聞きしています。
すべて参加者の無条件登録ではなく、真にNETを支えようとされる意識をお持ちの方々への配慮として、
登録条件等(例・登録におけるチャットマスターなどの複数人の推薦者制等)の設定も今後、必要になるかも知れませんね。
ともあれ、この度の皆様の御努力に感謝申し上げます。 73’s
De jh1lsa 本間純孝
- WebForum -