吉原 文昭 儀
かねてより病気療養中のところ
平成二十九年 一月 四日 午後七時三十分
七十六歳にて ご逝去いたしました
お別れの会
日時 一月十四日(土曜日)十三時 より (出棺 十四時)
場所 ご自宅 品川区大井 7−5−4
生前のご厚誼を感謝し 謹んでご通知申し上げます
以上 葬儀社からの連絡です
また寂しくなりました 最後に声をお聞きしたのはいつでしょう!
オケラネットで最古参のヨットマンでした。
心からご冥福をお祈り申し上げます 合掌
2013年3月に父島でお会いしました。
記憶力のいい方で、オケラ草創期のころからの話しを伺いました。
あの時、22回目の小笠原ということでしたが、父島のあとは南鳥島でしたか、そっちを回って帰るという話しでした。
ヨットSK25の船齢は40年以上とのことでした。すごいもんだと思いました。合掌。
吉原さんは,古い時代から小型ヨットで何度もマーカス島あたりへ一人旅をされていて,航海中にオケラネットに出ていました。
私は吉原さんから依頼されて御自宅の屋根へ登りANT建設のお手伝いもしたことを思い出します。
最後にお会いしたのは,小樽で開かれたSeagullnet35周年会でした。
その時,少し元気がなかったので病気をがまんして参加されたのかもしれません。
吉原さんは実直で孤独な方でした。ヨットに会えて良い人生を送ることができたのではと思います。
添付写真はSeagullnet会場でのスナップです。
左から山田さん、長谷さん、吉原さんです。
合掌
訃報に接し誠に残念に思います。
木更津ヨッテル・セントラル大島さんの所でお会いして以来でしたでしょうか。
再び油壺に来られたので是非お会いしましょうと、お話ししたのが最後でした。
哲学者らしいお話ぶりですが、海のお話をする時の情熱は熱いものを感じさせる方でした。
これからも吉原さんの想いは広大な太平洋に愛艇夷隅と伴にある事でしょう。
73 Forever Captain.
御冥福を祈ります。
- WebForum -