最近、海外のＭＭＮＥＴからのアージェントリポートが目につきますが、先日もＵＳのパシフィクシーファーラーズネット
（ＰＳＮ１４.３００ｍｈｚ）のハワイ島ＫＨ６ＲＣランディー達、ＭＭＮＥＴメンバー等は、アリューシャン・ダッチハーバー近く
コールドベイの南２５０ＮＭ付近で浸水してゆくＳＶ／ラフィキー３５ｆの乗員をＵＳコーストガードとのリレーにより、
出動したＵＳＣＧのヘリで無事救助し、艇はアバンダンドされたとＱＲＺ．ＣＯＭのヘッドラインＮＥＷＳにＵＰされており、
そのＮＥＷＳコラムへのスレッドでは、世界の多くのＨＡＭから彼等のサポートに賞賛の声が集まっています。

ＦＹＩ：　https://forums.qrz.com/index.php?threads/pacific-seafarer%E2%80%99s-net-assists-in-rescue-of-sailors-from-a-sinking-sailboat.540323/

別の情報では、この艇は数日前から浸水の兆候があった模様で、ＭＭＮＥＴでは事前に把握し情報を共有し、細かいフォーローが功を奏した模様です。
我々においても避けることのできない、この種のＭＭＮＥＴ運用の重要性と、緊急時の確実なリレーＣＯＮＴＡＣＴの必要性を認識せざる得ない出来事と考えます。

このコラムページの７ページ目に、下記内容にて、こちらからも彼等を称えメッセージを送り、同時に我々のＪＡＭＭＮＥＴの活動をも伝えました。

The US PSN MMnet done the great job, That's wonderful matter.
We respect for volunteer all the MMnet HAM members.
We are also operateing our JA's SEAGULLnet and OKERAnet at every day in 15m band during to 40 years.
We would like to relay as Pacific RIM, and exchange about vessel information.
Then, If anyone intresting our JA's MMnet please contact to me.
We hope to contact in near future.
http://www.okeranet.com

De jh1lsa Taka. Yokosuka

今回のレスキュー情報に対し、セーラーやＪＡＭＭＮＥＴメンバー皆さんからいくつかのメールを戴きました。
ＭＭＮＥＴへ携わる皆さんの前向きな姿勢を深く感じられる御意見の数々でした。
セーラーにとって必要とされるＭＭＮＥＴボランティア活動とは、どうあるべきかを私も再確認した事例でした。
御意見をありがとう御座いました。